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ミネラルオイルとワセリンは同じ?原料や用途の違いを解説!

ミネラルオイル ワセリン 違い
ミネラルオイルについて気になっている人

ミネラルオイルとワセリンって何が違うの?原料や用途などを詳しく知りたい!

このような疑問にお答えします。

✔本記事の内容

・ミネラルオイルとワセリンの違い
・ミネラルオイル・ワセリンのメリット・デメリット

パーソナルケア製品によく含まれているミネラルオイルとワセリン。

でも、その違いを聞かれて答えられる人は少ないですよね?

多分、ミネラルオイルは液体で、ワセリンは・・・固体?

ふたつとも石油が原料だと聞くけど・・・ハッキリとは分からないかも。

どちらかといえば、違いが分からないまま使っている人の方が多そうですね。

そこで今回は、ミネラルオイルとワセリンの違いを詳しく解説していきます!

後半ではミネラルオイルやワセリンのメリットとデメリットも紹介しているので、ぜひ最後までごらんください!

ミネラルオイルとワセリンの違い

ミネラルオイルとワセリンは厳密に言えば原料が少し違いますが、どちらとも石油由来の製品で性質的にも酷似しているため、便宜上同じものとして扱われることも多いです。

ミネラルオイルワセリン
日本語鉱物油ワセリン
英語Mineral Oil(ミネラルオイル)Petroleum Jelly(石油ゼリー)
原料ガソリンなど、石油を原料とするさまざまな製品を作る際の蒸留作業中に排出される副産物石油の採掘作業中に出る副産物
種類コスメティックグレード、フードグレード、など黄色ワセリン、白色ワセリン、など

続いて、ミネラルオイルとワセリンの用途も見ていきましょう。

こちらも、ほぼ同じと言っても過言ではありません。

ミネラルオイルとワセリンの用途の違い

精製ミネラルオイルワセリン
未精製・低純度自動車や機械用の潤滑油など自動車や機械用の潤滑油など
中純度フライパンのノンスティック加工、革製品のコンディショニング剤、金属の酸化防止剤、など革製品のコンディショニング剤、金属の酸化防止剤、など
高純度木製まな板のコーティング剤、など木製まな板のコーティング剤、黄色ワセリン、軟膏、など
超高純度下剤(便秘薬)、パーソナルケア用品への添加、ベビーオイル、マッサージオイルなど白色ワセリン、パーソナルケア用品への添加、など

上記の通りです。

実際には精製度合いがハッキリとレベル分けされているわけではありませんが、どちらも「潤滑、コーティング、防水、保湿」などが主な用途になっているのが分かります。

ここからは、美容やパーソナルケアに使う場合の、ミネラルオイルとワセリンのメリットとデメリットを見ていきましょう!

ミネラルオイル・ワセリンのメリット・デメリット

ミネラルオイルやワセリンは、スキンケア、ボディケア、ヘアケアなど、色んな製品に添加されますし、手作り化粧品や、美容DIYの材料として使う人も多いですよね!

ミネラルオイルとワセリンのメリットとデメリットを、順番にご紹介していきます。

ミネラルオイル・ワセリンのメリット

  • 保湿力が高い→あかぎれなどの酷い乾燥にもOK
  • 肌に浸透しない→肌の上でバリアを作って外気から守ってくれる
  • 吸着性が強く、落ちずらい→長時間化粧が崩れない
  • よく伸びる→口紅などを使いやすくする
  • 低刺激→傷口の保護用軟膏としてもOK
  • アレルギーが出にくい→医療の現場でも活躍
  • 植物油より安い→植物油やビーワックス(蜜蝋)に比べると安価

上記の通りです。

安価な石油由来の成分なのに、ここまでメリットがあるのは驚きですよね。

パーソナルケア製品によく使われる理由が分かります。

ミネラルオイル・ワセリンのデメリット

  • 毛穴が詰まる→肌に密着するのでクレンジングで落とし切れないことも
  • 肌なじみが悪い→皮脂とは構造が全く違うので上手くなじまない
  • 発汗の妨げになる可能性→肌の上で幕を張るような感じになるため
  • 栄養分がない→ナチュラルオイルのような美肌成分は含まれていない
  • 潤いを与えてくれるわけではない→潤いは逃がさないけど与えてもくれない
  • 長期的&頻繁な使用に不安が残る→未精製状態だと発がん性がある

実は、メリットと同じぐらいデメリットもあるんですよね!

ただ、デメリットを理解したうえで利用すれば、そこまで悪くはなさそうですね。

▼ミネラルオイル・ワセリンの危険性についてはこちらの記事でまとめています。

【噂の真相】ミネラルオイル(鉱物油)は肌に悪いの?

最後に、人気のミネラルオイルとワセリンをご紹介します。

困ったことに、混ざり毛のない商品を探すのは意外に難しいんですよね。

人気のミネラルオイル・ワセリン

  1. セブンエステ:ミネラルオイル
  2. 日興リカ:サンホワイト(ワセリン)

残念ながら、ほとんどのミネラルオイルやワセリンには香料、保存料、各種美容成分などが入っています。

今回は、純度100%の商品だけにしぼって2つご紹介します。

順番に見ていきましょう。

セブンエステ:ミネラルオイル

原料は「鉱物油100%」のミネラルオイルです。

一般的なベビーオイルのように香料や保存料、不必要なビタミン類や美容成分なども含まれていないので、より低刺激になっています。

オリジナルのマッサージオイルを作ったり、美容系のDIYの材料としても使い勝手が良さそうですね。

日興リカ:サンホワイト(ワセリン)

肌断食の名著『肌の悩みがすべて消えるたった1つの方法』でも紹介されている「サンホワイトP-1」です。

純度が高く、顔への使用に向いている白色ワセリンです。

手のひらで温めてから塗ると、伸びがよく使いやすいです。

ミネラルオイル・ワセリンの代用品

「やっぱり石油由来の成分は使いたくない!」「ナチュラルオイルの方がいいかも」と思った方は、過去のブログミネラルオイル・ワセリンの代用品を9種類を紹介していますので、そちらもあわせてご覧ください。

まとめ:ミネラルオイルとワセリンはほぼ同じもの!

ミネラルオイルとワセリンはどちらも石油由来で、パーソナルケア製品には保湿剤として添加されることが多い成分です。

性質上のメリットとデメリットを理解したうえで高純度の製品を選ぶようにすると、より安心して使うことが出来そうですね!

本日は以上です。