ヴィーガンでも飲めるスターバックスのドリンクとカスタマイズの注意点

スタバに行きたいけど、ヴィーガンの飲み物ってあるのかな？情報が少ないから、詳しく知りたい。

このような疑問にお答えします。

「ヴィーガンだけど、やっぱりスタバが好き！」「スタバが好きなわけじゃないけど、行く機会が多い」

色んな理由で、スタバで飲めるドリンクを探している人は多いですよね。

そんな方々には申し訳ないのですが・・・

ただ「出来るだけヴィーガンでいたい」という方も多いと思うので、今日の記事では私が知る限りの情報をシェアしたいと思います。

ちなみに私はアメリカに住んでいるので、多少の情報の誤差はご了承ください！

ヴィーガンでも飲めるスターバックスのドリンク

現在のところ、確実なものは上記の８つです。

無糖のブラックコーヒーやお茶は、基本的にヴィーガンです。

▼注意点

※TEAVANAのお茶は添加物に動物由来の物質が混入する可能性があるので、無糖のシンプルなホットティーでも原材料をちゃんと確認する必要があります。

スタバのドリンクをヴィーガンにカスタマイズする方法

上記の３つを解説していきます。

ミルクの種類の変更

スタバのドリンクの大半がヴィーガンではない理由は、牛乳が使用されているからですよね。

なので、まずは牛乳を植物性のミルクに変えてもらいましょう！

ちなみにアメリカのスタバでは、ココナッツミルクやオートミルクもあります。

非ヴィーガンのトッピングを抜く

スターバックスのドリンクは色んなトッピングでカスタマイズできますが、ヴィーガンじゃないものも多いので注意。

トッピングの中でも、確実に「非ヴィーガン」なのは、以下のようなものです。

「ソース」と名の付くトッピングは、大体牛乳やバターなどの乳製品が含まれています。

「シロップ」は基本的には乳製品を含んでいませんが、ホワイトモカシロップのような例外もあります。

ヴィーガンにカスタマイズ出来ないドリンク２種

中には、ミルクを豆乳に変更してトッピングを抜いてもらっても、ヴィーガンに出来ない飲み物もあります。

私が知っているのは、次の２つです。

先ほども触れましたが、ホワイトモカに使われる「ホワイトモカシロップ」には乳製品が使われています。

そして、ホワイトモカシロップ抜きでホワイトモカ系のドリンクを作ることは出来ないので、こちらはどうしてもヴィーガンには出来ません。

また、チャイティーラテに使われる「チャイシロップ」にははちみつが入っています。

つまり、チャイティーラテは、豆乳で作ってもらってもヴィーガンにはなりません。

ただ、日本ではチャイ（ホットティー）の提供がないようなので、スターバックスでチャイ系の飲み物を飲むことは、難しそうです。

ヴィーガンドリンクの見分け方

ここまで、私が知っている範囲のヴィーガンドリンクの情報を書いてきましたが、自分が好きなドリンクが「ヴィーガン仕様に出来るのかどうか」が、気になる人もいますよね？

そういう時、私だったら次の手順で見分けます。

順番に見ていきましょう。

公式サイトのアレルギー情報を見る

まず、「乳」はアレルギーを起こす特定原材料７品目のうちの１つなので、公式サイトでアレルゲン情報をチェックすれば、特定のドリンクに乳製品が含まれているかどうかは調べることが出来ます。

特にミルクのオプションが「豆乳」や「アーモンドミルク」の欄を見ても「乳」にチェックが入っている場合は、それが「取り除けるトッピングなのか」をお店に問い合わせる必要があります。

例えば、抹茶フラペチーノ、ココア、カフェモカは、ホイップクリームさえトッピングしなければ、ヴィーガンになるはずです。

カスタマーサポートかお店に直接問い合わせる

公式サイトの情報だけでは原材料が特定できなかった場合は、お客様相談室か店舗で聞いてみましょう。

スタバはメールでの質問は受け付けていないので、お客様相談室へは電話することになります（電話番号はこちら）。

質問する時のポイントとしては、味についても確認することです。

せっかくカスタマイズしてもらっても、味が気に入らなかったらもったいないですからね！

まとめ：スタバで飲めるヴィーガンドリンクの種類は多くはない

結論としては、スタバで飲めるヴィーガンドリンクの種類はそこまで多くありません。

特に、トッピングやソースの多いドリンクは添加物の量も多いので、100％ヴィーガンは中々難しいかもしれません。

絶対に動物由来の原料を口にしたくない場合は、ブラックコーヒーや紅茶にしておいた方がいいですね。

ただ、「そこまでは気にしてないよ！」ということであれば、カスタマイズでヴィーガン仕様に出来るドリンクもあります。

これからもっと、ヴィーガンの選択肢が増えますように！

以上。