このような疑問にお答えします。
・グリーンスムージーを飲むメリット7選
・グリーンスムージーにデメリットはあるの?
「グリーンスムージーが流行っているけど、本当に毎日ブレンダー(ミキサー)を引っ張り出してきてまで作る意味あるのかな?」
そんな風に、スムージー習慣を始めた頃の私も思っていました!
ただ、先日のブログ「【7種類比較】スムージーやジュース、シェイクの違いは?一番ヘルシーなのはどれ?」でもご紹介したように、スムージーは色んな飲み物の中でも上位にランクされる、かなりヘルシーなドリンクです。
そこで今日は、グリーンスムージーを飲むメリットを具体的に解説していきたいと思います!
Contents
グリーンスムージーを飲むメリット7選
- 野菜不足解消になる
- 便秘防止・解消が期待できる
- カロリーオフできる
- アンチエイジングできる
- 水分補給できる
- デトックス効果がある
- 食事準備の時短になる
上記の7点です。
順番に詳しく見ていきましょう。
野菜不足解消になる
グリーンスムージーは野菜不足解消の救世主として注目されています。
大人の1日の野菜の目標摂取量は350gですが、ほとんどの日本人は300gを達成することが出来ていません。
しかし、毎日1杯の「グリーンスムージー習慣」を取り入れることで、多くの人が目標摂取量を達成することが出来ます。
生野菜の摂取量が増える
野菜のビタミンは加熱することで多少なりとも失われますが、生野菜を大量に食べるのは簡単なことではありません。
この問題を解決するのが、「飲むサラダ」とも呼ばれるグリーンスムージーです。
野菜や果物を液体化することによって、簡単に貴重な生野菜の摂取量を増やすことが出来ます。
便秘防止・解消が期待できる
スムージーに使われる野菜や果物には食物繊維が豊富であるため、習慣的に飲むことで便秘防止や便秘解消の効果が期待出来ます。
また、液体状の生野菜は消化に優しいため、「大量に生の食物繊維を食べると逆に便秘になる」という方にもおすすめ。
カロリーオフできる
グリーンスムージーは、いつもの食事や間食と置き換えることで、しっかり栄養補給をしつつカロリーオフすることが出来ます。
低カロリーにこだわる人は、果物少なめでスムージーを作るのがおすすめ。
アンチエイジングできる
細胞の損傷や老化を防止してくれる抗酸化物質(アンチオキシダント)は野菜や果物に多く含まれていますが、普通の食事で十分な量を摂ることは難しいと言われています。
しかし、グリーンスムージーなら一度に生の野菜や果物をたくさん摂取することが出来るので、抗酸化物質補給にピッタリです。
抗酸化物質は野菜や果物の皮やその周辺に特に多く含まれているので、アンチエイジング効果を狙うなら、食材を皮ごとブレンダーに入れるのがおすすめ。
▼果物を丸ごと食べる時の注意点は下記のブログでも解説しています
水分補給できる
暑い時期には特に重要視される水分補給ですが、「水分を取るのが苦手」という人も多いですよね。
野菜や果物はその大部分が水分で出来ているので、スムージーを飲むことで手軽に水分補給することが出来ます。
また、水分を食物繊維と一緒に摂取するので、トイレが近くなったりという水分補給による弊害も軽減されます。
デトックス効果がある
グリーンスムージーは、以下のような理由でデトックス効果が高い飲み物だといえます。
- 食物繊維が腸内の老廃物を掃除してくれる
- 水分が不要な物質を洗い流してくれる
- 便秘が解消されることで、体の解毒力がUPする
グリーンスムージーを習慣にするだけで、体のデトックスパワーが飛躍的に上がる可能性があります!
食事準備の時短になる
スムージーを食事と置き換えた場合、食事の準備にかかる時間が減るので、かなりの時短になります。
前日に野菜や果物を洗っておけば、ブレンダーに入れてスイッチオンするだけで、食事準備の完了です。
5分で食事準備が終わると自分の時間が増えますし、火を使わないので、夏場の加熱調理による疲労も回避できます!
グリーンスムージーを飲むデメリットはあるの?
ここまで、グリーンスムージーを飲むメリットをお話してきましたが、実は、グリーンスムージーにはデメリットもあります。
- お腹が冷えることがある
- 野菜を洗うのが面倒
- 大きいブレンダーの扱いが大変
上記の3つが、私が10年間スムージー習慣を続けてきて思う最大のデメリットです。
その解決方法と一緒に、詳しく解説していきます。
お腹が冷えることがある
グリーンスムージーは生の野菜や果物なので、飲むことでお腹が冷えてしまうことがあります。
酷い時は下痢になることもあるので、注意が必要です。
私が実際に行っている冷え対策をまとめました。
- 寒い時(冬場、早朝、深夜など)は飲まない
- 野菜や果物は常温に戻してから使う
- 氷や凍った野菜・果物を使わない
- 温めたカップで飲む
- 少量のお湯を入れて作る
- 体を温める食材(ショウガ、唐辛子、シナモンなど)を入れる
- 風味が変わらない程度に低温で加熱する
- 生野菜の量を減らして、代わりに粉末青汁を足す
電子レンジを使うと栄養素が破壊され、風味も台なしになってしまうので、加熱したい場合は鍋を使うのがおすすめです。
粉末青汁の使用は、葉物野菜が高い時期にも使える裏ワザです。
▼粉末青汁について詳しくはこちらのブログで
野菜を洗うのが面倒
生で野菜を食べる時は、加熱調理する時よりも入念に水洗いする人が多いと思いますが、これが毎日となると結構面倒なんですよね(汗)。
そんな時は、洗う必要のないサラダ用野菜をスムージーの材料として使うのがおすすめです。
生食専用の野菜はえぐみも少なく「スムージーにしても飲みやすい」というボーナスポイントもありますよ!
そういえば、ほうれん草のえぐみ対策については、下記のブログで語っています。
大きいブレンダーの扱いが大変
ブレンダーのコンテナは大きいので洗うのも大変ですし、乾くのにも時間がかかって、とにかく場所を取りますよね・・・
実は私も、これが嫌で一度スムージーの手作りを挫折しかけたんですが、1人用のブレンダーを買ってからは超快適にスムージー生活が出来ています。
小型ブレンダーにも色々あると思いますが、個人的にはニュートリブレットを8年ほど愛用しています。
ちなみに、毎日のように使っていますが、壊れたことはないです。
家族もスムージーを飲むことがあるから、大容量の大きいブレンダーの方がいいんじゃ・・・?
私も最初は小さいブレンダーの購入を躊躇していましたが、蓋を開けてみると、小さいブレンダーを2回回した方が、大きいブレンダーと格闘するより断然ストレスフリーでした!
ブレンダー初購入の人は、小さい機種から始めて、容量が足りなくなったら大きいものを買うのがおすすめです。
まとめ:グリーンスムージーは断然メリットの方が多いので飲むべき!
記事の内容をまとめます。
- 野菜不足や便秘解消が期待できる
- カロリーオフしつつ、水分補給もできる
- アンチエイジングやデトックスにも最適
- 食事準備の時短になる
- デメリットもあるが、ちゃんと対策すれば上手く続けられる!
私は10年前にスムージーを始めて、本当によかったなと思っています。
普段生の野菜や果物をすすんで食べない家族も、スムージーにすると喜んで飲んでくれるのが何よりうれしいです。
ぜひ、色んなレシピで充実したスムージー生活をお送りください!
それでは、本日は以上です。
SNSでグリーンスムージーをよく見るけど、何がそんなに良いの?飲んだ方がいい理由が知りたい。