このようなお悩みを解決します!
・野菜スムージーの簡単レシピ10選
手作りのグリーンスムージーって、間違った組み合わせで作ると、ほんと不味くて飲めないですよね!(笑)
ちなみに私は10年間グリーンスムージーを作り続けているんですが、「一番失敗した!」と思ったのはこんな材料。
・しいたけ→ただただ不味い!
・大根、かぶ、クレソン、ルッコラ、カイワレ大根、ブロッコリースプラウト、たまねぎ、ネギ、にんにく→辛い!
「健康に良さそう」「お肌に良さそう」なんて、適当に何でもブレンダーに放り込んでしまうと、私みたいに大失敗してしまいます・・・
ぶっちゃけ、本当に飲めないので捨てることになり、野菜や果物が無駄になってしまいます(泣)。
そこで今日は!
初心者の方でも失敗しない、野菜を使った美味しいスムージーのレシピをドドンと10個ほどご紹介します。
作り方のポイントもまとめたので、ぜひ最後までごらんください!
Contents
野菜スムージーの簡単レシピ10選
- 「絶対にほめられる」ほうれん草スムージー(材料4つのみ)
- クリーミーなアボカドスムージー (置き換え向き)
- さわやかピーチのスムージー(バナナなし)
- サッパリ飲める柑橘系スムージー(糖質制限向き)
- デザート感覚で飲めるトロピカルスムージー(パーティーにも)
- 本当に美味しい小松菜のスムージー(飲みやすさ重視)
- ビーツとパプリカのピンクスムージー(映える!)
- 最強ケールとマスカットのスムージー(ケール初心者OK)
- チェリーとゴールドキウイのスムージー(甘いのが好きな人)
- プロテイン入り栄養補給ムージー(タンパク質摂取に)
ご紹介するのは、上記の10選になります。
順番に見ていきましょう!
「絶対にほめられる」ほうれん草スムージー(材料4つのみ)
いまだかつて「美味しい」と言ってもらえなかったことはない鉄板レシピです!
ほうれん草がたっぷり入っているのに、まったく青臭くありません。
野菜嫌いのお子さんや、グリーンスムージーを毛嫌いしているご家族にもおすすめ。
材料(1~2杯分)
- バナナ 1本
- ほうれん草 100~150g(食べたいだけ)
- アーモンドミルク 250ml
- ピーナッツバター(甘くないもの) 大さじ1
作り方
材料をすべてブレンダー(ミキサー)に入れて、なめらかになるまで回せば出来上がり!
ポイント
- 凍らせたバナナでも美味しいです
- ほうれん草のえぐみが気になる方はサラダ用を使用してください
- 豆乳が好きな人は豆乳で代用可
野菜の苦み、えぐみ、青臭さは毎回違うので、生野菜の味が苦手な人は味見しながら少しずつ足していくと美味しく出来ます!
クリーミーなアボカドスムージー (置き換え向き)
アボカドは腹持ちがいいので、置き換えダイエットにも向いているレシピ。
また、アボカドに含まれる不飽和脂肪酸には美肌効果もあります!
▼スムージーと食事の置き換えについては、こちらでまとめています。
材料 (1~2杯分)
- ほうれん草 50g~(食べたいだけ)
- アボカド 半分
- バナナ 1/2本
- アーモンドミルク 250ml
- プロテインパウダー(バニラ風味) 大さじ1
作り方
材料をすべてブレンダーに入れて、なめらかになるまで回せば出来上がり!
ポイント
- アボカドの野菜臭さを消すには、バナナと組み合わせるのがおすすめです
- プロテインパウダーが苦手な人は、バニラエクストラクトでもOK
スムージーのクリーミーさ重視の人は、アボカド以外にバナナ、マンゴー、ビーツ、豆乳、ナッツミルク、ナッツ、シード類(ゴマやひまわりの種など)を入れてみてください。
凍らせたバナナもGood!
▼植物性プロテインのおすすめはこちらでご紹介しています。
さわやかピーチのスムージー(バナナなし)
バナナはグリーンスムージーの材料としては定番ですが、いつもバナナだと飽きてきますよね。
バナナを使いたくない時におすすめなのが、桃のスムージーです!
桃はお通じをよくしてくれる効果もあるので、スッキリしたい人にもおすすめ。
材料 (1~2杯分)
- もも 半分
- ブルーベリー 1/2カップ
- レタス 100g~(玉レタスなら1/3個)(食べたいだけ)
- 水 適量
作り方
材料をすべてブレンダーに入れて、なめらかになるまで回せば出来上がり!
ポイント
- 桃のデリケートな味を生かすために、野菜はレタスなどのマイルドな風味のものがおすすめ
- 桃の種にはアミグダリンという自然毒が含まれているので、種はしっかり取り除くこと
プロ仕様の高速ブレンダーを使用すれば桃の種も砕けると思いますが、故障の原因にもなるので注意ですね。
サクランボの種も同じです!
▼食べ物の種の危険性については、こちらの 記事でも語ってます。
サッパリ飲める柑橘系スムージー(糖質制限向き)
後味爽快なグリーンスムージーが飲みたい人向けです。
柑橘系の多くは冬が旬なので、新鮮な果物が手に入りにくい寒い時期にも楽しめるレシピです!
今回はご近所さんにもらった文旦を使いましたが、グレープフルーツでもOK。
材料 (1~2杯分)
- 水菜 50g~(約2束)(食べたいだけ)
- レタス 50g~(食べたいだけ)
- 文旦 1/4個~半分
- りんご 小1個
- 塩 1つまみ
- 水 適量
作り方
材料をすべてブレンダーに入れて、なめらかになるまで回せば出来上がり!
ポイント
- 塩は、少量入れることで果物と野菜の甘味を引き出してくれます
- 塩はミネラル分を含むヒマラヤ岩塩などがおすすめ
- 苦いのが好きな人は柑橘類の「皮の内側の白い部分」も入れると栄養価がアップします
- 写真のスムージーには粉末青汁も入っています
ちなみに、ゆずを使う時は、入れる量に注意です。香りが強くなり過ぎて、飲みずらいです(笑)
▼ 粉末青汁のおすすめはこちらをどうぞ。
デザート感覚で飲めるトロピカルスムージー(パーティーにも)
フルーツジュース感覚で飲める、夏のスムージーです。
ココナッツミルクを入れることで、セロリが苦手な人でも飲みやすい味になります。
材料 (1~2杯分)
- セロリ 60g~
- パイナップル 100g~
- ココナッツミルク 200ml
- しょうが 少々
- 水 適量
作り方
材料をすべてブレンダーに入れて、なめらかになるまで回せば出来上がり!
ポイント
- 分量の割合は、パイナップルが少し多いぐらいがおすすめ
- セロリがダメな人はレタスでも
- しょうがは辛くなり過ぎないよう、少量入れるのがポイントです
パイナップルとセロリはどちらも繊維質が多いので、飲む量には注意。一度にたくさん飲んでしまうと、消化不良やお腹のガスの原因になります!
本当に美味しい小松菜のスムージー(飲みやすさ重視)
日本ではほうれん草やレタスと同じぐらい、スムージーの材料として人気の小松菜。
このレシピは、ウチの超定番レシピです。
基本、美味しさと飲みやすさ重視!
材料 (1~2杯分)
- 小松菜 100~150g(食べたいだけ)
- バナナ 1/2~1本
- カシューナッツ ひと握り
- 水 適量
作り方
材料をすべてブレンダーに入れて、なめらかになるまで回せば出来上がり!
ポイント
- ナッツを入れることで、水っぽい小松菜とバナナが混ざりやすくなります
- 特にカシューナッツがおすすめですが、クルミやアーモンドでもOK
水菜でも美味しく出来ます!
ビーツとパプリカのピンクスムージー(映える!)
赤色の野菜には抗酸化物質がたっぷり含まれているので、美肌効果やアンチエイジング効果が期待出来ます。
グリーンスムージーの緑色に抵抗がある人にもおすすめ。
材料(1~2杯分)
- ビーツ 小1個
- ラズベリー ひと握り
- いちご 小5個ぐらい
- 赤パプリカ 1/4~1/2個
- オレンジ 1/4個
- 水 適量
作り方
材料をすべてブレンダーに入れて、なめらかになるまで回せば出来上がり!
ポイント
- ビーツの量が多いと土臭くなるので、パプリカと同量ぐらいが丁度いいです
- ピーツパウダーでも美味しく出来ます
- パプリカの代わりにトマトでも飲みやすいです
- 甘いのが好きな人はメープルシロップなどを少し入れてもOK
根菜は繊維質が硬いものが多くスムージーの材料としては人気がないですが、ビーツは見た目も楽しいスムージーに仕上がるので、手に入った時にはぜひ!
最強ケールとマスカットのスムージー(ケール初心者OK)
色といい味といい、初心者にはハードルの高いケールですが、洗って冷凍しておくことも出来るので、少しづつスムージーに入れてみるのもいいですよね!
初心者さんにも飲みやすいレシピを紹介します。
材料
- ケール 30g~(食べたいだけ)
- レタス 60g~(食べたいだけ)
- マスカット 6~8個ぐらい
- ブルーベリー ひとつかみ
- アーモンドバター 大さじ1
- 水 適量
作り方
材料をすべてブレンダーに入れて、なめらかになるまで回せば出来上がり!
ポイント
- ケールは繊維質が多い上硬いので、長めにブレンダーで混ぜてください
- パワーの弱いブレンダーを使っている場合は、ケールの芯は取り除いてから入れた方がGood
このレシピに限らず、水分は水じゃなくてもOK!緑茶、ハーブティ、ココナッツウォーター、メープルウォーターもおすすめ。
チェリーとゴールドキウイのスムージー(甘いのが好きな人)
甘~いアメリカンチェリーと黄色のキウイの組み合わせは最高です!
実は旬の時期が違うんですが(チェリーは春から初夏、キウイは秋)、キウイはオフシーズンでも比較的安く買えたりするので、チェリーが美味しい時期におすすめの組み合わせです。
材料(1~2杯分)
- 小松菜 50g~(食べたいだけ)
- レタス 50g~(食べたいだけ)
- チェリー ひと握り
- ゴールドキウイ 1個
- ブルーベリー お好みの量
- 水 適量
作り方
材料をすべてブレンダーに入れて、なめらかになるまで回せば出来上がり!
ポイント
- チェリーをたっぷり贅沢に使うと美味しいです(もちろん冷凍チェリーでもOK)
- ブルーベリーはお好みで入れてください
甘いスムージーにはスパイス類もよく合います。シナモンや粉唐辛子を入れる人もいますよ!
ただ、スパイス類は想像以上に味に影響が出るので、超少量から試すのがおすすめです。
プロテイン入り栄養補給ムージー(タンパク質摂取に)
ボリューミーで腹持ちがいいスムージーです。
そのまま飲むと不味いプロテインやサプリメントなど、何でも入れちゃいます。
私のグリーンスムージーは、いつもこんな感じ(笑)。
▼プロテインとスムージーについては、こちらでも語ってます
材料(1~2杯分)
- ロメインレタス 100~150g(食べたいだけ)
- いちご 4~5個
- ブルーベリー 適量
- クルミ ひと握り
- 水 適量
パワーアップ材料
- チアシード 大さじ1
- プロテインパウダー 大さじ1
- 粉末青汁 大さじ1/2~
- カカオパウダー 小さじ1
作り方
材料をすべてブレンダーに入れて、なめらかになるまで回せば出来上がり!
ポイント
- いちじるしくスムージーの味を損なわなければ、何を入れてもOK
- チアシードを入れると、満腹感が増します
体質にもよりますが、プロテインパウダーは運動せずに毎日飲んでいると太るので、1日の活動量が少ない人は要注意ですね。
▼チアシードはスムージー以外にもたくさん活用法があるので、1袋買っておくと便利!
まとめ:レシピがあれば、美味しい野菜のスムージー作りは難しくない!
今回、ご紹介した10個のレシピはこちらです。
- 「絶対にほめられる」ほうれん草スムージー
- クリーミーなアボカドスムージー (置き換え向き)
- バナナなし!さわやかピーチのスムージー
- サッパリ飲める柑橘系スムージー
- デザート感覚で飲めるトロピカルスムージー
- 本当に美味しい小松菜のスムージー
- ビーツとパプリカのピンクスムージー(インスタ映え)
- 最強ケールとマスカットのスムージー
- 朝食にもなる、栄養補給ムージー
- チェリーとゴールドキウイのスムージー
私がこの10年何度も繰り返し作ってきているレシピなので、初心者さんでも失敗なく作れると思います。
美味しいスムージーが出来ますように!
以上。
野菜を入れたグリーンスムージーを作りたいけど、不味くなりそうで不安。失敗しないレシピが知りたい!