このような疑問にお答えします。
・絶対後悔するスムージーの飲み方6選
これを書いている私は、グリーンスムージーを飲み始めてから10年ほどになります。
ですが・・・最初の1年は「このままではスムージー習慣を続けることは出来ない」と何度も挫折しかけました(汗)。
消化不良・ガス・体の冷え・歯のステイン・歯の過敏症、など
本当に「もう止めようかな」と何度も思いましたが、何とか試行錯誤してスムージーを習慣化することに成功しました!
そこで今日は、私が実際に後悔している「スムージーのNGな飲み方6選」をご紹介していきます。
ぜひ、反面教師にしてやってください!!
Contents
絶対後悔するスムージーの飲み方6選
- 噛まずに飲む
- 食事の直後に飲む
- 毎日無理やり飲む
- ダラダラと時間をかけて飲む
- ストローを使わないで飲む
- 飲んだ直後に歯磨きする
上記の6つになります。
スムージーの効果を最大限に引き出しつつ、楽しく長く飲み続けるためには、この6つを守ることは必須だと思ってます!
それでは、順番に見ていきましょう。
1.噛まずに飲む
グリーンスムージーを噛まずに飲むことは、スムージー習慣における最大のミスです。
スムージーはジュースではありません。
ジュースと違って繊維質がたっぷり含まれているので、噛んで唾液を出さなければ上手く消化されることはありません。
こんな経験はありませんか?
ジュースみたいにゴクゴク飲んでたら、お腹が張って痛くなった!
消化不良を避け、せっかくの栄養分を逃すことなく吸収するためにも、スムージーは噛みながら食べましょう。
2. 食事の直後に飲む
スムージーは食事の直後に飲むと消化不良を起こす可能性があるため、空腹状態で飲むのがベストです。
実は、スムージーと一般的な食事では消化のスピードが違うため、この2つは食べ合わせがよくありません。
スムージー:生の野菜や果物は素早く腸を通過する
食事:肉、魚、豆類、穀物などはゆっくり消化される
未消化の食事がお腹に残った状態でその上からスムージーを飲むと、必然的にスムージーが腸に滞在する時間が長くなります。
この「消化の順番待ち」の間にスムージーの糖分が醗酵し始め、ガスやお腹の張りを引き起こします。
どうしても食後に飲みたい場合は、少量にするのがポイント!
▼特にメロンやスイカ入りのスムージーには注意!
3. 毎日無理やり飲む
「グリーンスムージー習慣」といっても、無理をして毎日飲んでいると、体が冷えて体調を崩す危険性があります。
実は私も、スムージーを飲み始めた当初「毎日飲むこと」は必須だと勘違いしていて、真冬でも連日欠かさず飲んでいました!
すると案の定・・・
生の野菜や果物は常温でも体を冷やすので、何度もお腹を壊した!
今では笑い話ですが、スムージーは本当に体調に合わせて飲む頻度や量を考えることが大切です。
目標は「健康や美容にいいことをする」ことであって、「毎日飲む」ことではありません!
4. ダラダラと時間をかけて飲む
スムージーはしっかり噛みながら飲むのが大切ですが、ダラダラ時間をかけて「ながら飲み」などしていると、虫歯になりやすくなります。
スムージーは口の中を酸性にするので、酸性状態が長引けば長引くほど歯を痛める可能性が高くなります。
実際に歯の痛みや歯の表面が柔らかくなるような感覚を覚える人も多いです。
特に糖度の高いフルーツ多めのスムージーの場合は要注意!
5. ストローを使わないで飲む
グリーンスムージーはストローで飲まないと、歯にステインがつきます。
私も経験があるのですが、ある日ふと鏡を見たら・・・
前歯が黄緑色!!!!
*野菜や果物のステインは中々取れないので要注意です。
ストローは、スムージーの固さによって普通サイズとタピオカサイズのストローを使い分けるとGood!
▼色んなサイズがセットになっている商品が便利ですね
6. 飲んだ直後に歯磨きする
スムージーを飲んだ直後に歯磨きすると、歯の表面(エナメル)を傷つけたり、歯茎を過剰に刺激してしまう可能性があるので注意が必要です。
飲んだ直後は生野菜や果物の酸で歯の表面が少し柔らかい状態になっているので、歯ブラシでのゴシゴシ磨きはおすすめしません。
口の中の汚れやステインが気になる場合は、塩水うがいがおすすめ。
▼お塩はミネラル含有量が多いことで有名な「ぬちまーす」が人気!
スムージーのベストな飲み方
グリーンスムージーのベストな飲み方は、シンプルに「NGな飲み方の逆」です。
- しっかり噛んで飲む
- 空腹時に飲む
- 体調を見て飲む量や頻度を調節する
- 短時間で飲み切る
- ストローを使って飲む
- 飲んだ後はうがいする(歯磨きは少し時間を空ける)
この6つのポイントに気をつければ、後悔することなくスムージーを習慣にすることが出来ると思います。
ネットを検索すると「痩せやすいタイミング」や「飲むべき時間帯」などの情報がたくさん出てきますが、実際のところ、ほとんどの人は腹痛、冷え性、歯のステインなどの不快な症状で、効果を感じる前にスムージーを断念してしまいます。
スムージーは続けることで初めて健康や美容にメリットが出てくるので、ぜひ体の調子と相談しつつ、楽しく飲める範囲で続けてみてください。
まとめ:スムージーは飲み方のコツをつかめば習慣化できる
水でも急に飲む量を増やすと気分が悪くなってしまう人がいるように、スムージーも「適当に飲めるだけ飲む」という昔の私のようなやり方では絶対に続きません。
無理して続けたところで、後になって虫歯や冷え性の悪化など、色んなことを後悔することになるでしょう(泣)。
ぜひ、私が犯してしまった6つのミスを避け、体が喜ぶような飲み方でスムージー習慣を続けてくださいね^^
本日は以上!
スムージーを始めたのはいいけど、お腹は痛くなるし歯は黄色くなるしで痩せるまで飲み続けられそうにない。もしかして私の飲み方って間違ってる!?